暗闇の中、林の中には光る目がこちらを向いていて、おそらく鹿だと思うが、ドキドキしながら登ってきた。
日光白根山山頂で雲の下から登ってきた朝日を迎えることができた。まだ薄氷をまとう山頂は誰にも踏まれていない美しい状態を保っている。
気温があがり、登山者を迎えるように、この氷もすぐ溶けていくだろう。